産科婦人科学教室

DEPARTMENT OF OBSTETRICS AND GYNECOLOGY

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よくあるご質問

医局の雰囲気はどうですか?
西教授が仕事と家庭の両立を重視していることもあり、医局員はオンとオフの切り替えを大事にする人が多いと思います。普段はフランクであっさりとした雰囲気ですが、忙しい時・大変な時には一致団結できる、そんな熱い想いを持った医局です。
東京医科大学病院での研修を受けることのメリットは何ですか?
他大学に比べると、後期研修1年目の早い時期から手術の執刀や外来などを担当するため、専門医に必要な症例、知識などを早期に獲得できます。もちろん、屋根瓦制でそのバックアップも万全であることもメリットと言えます。また、産婦人科専門医獲得後の全ての領域のサブスペシャリティ専門医が取得できる環境にあることも、バランスの取れた当教室ならではのメリットと考えます。
大学病院での研修はCommon Diseaseが経験できなくはないですか?
新宿という地域柄、Common Diseaseを含めたさまざまな症例を経験できます。アクセスも良く患者数も多いため、症例が偏ることもありません。
将来、産科婦人科の中でも特殊技術を身につけたいのですが、東京医科大学病院でその技術を身に付けることはできますか?
当教室は、婦人科腫瘍学、生殖医学、産科学、女性医学、全ての分野のスペシャリストの先生がおります。そのため、ロボット手術を始めとして多彩な手術法(小開腹、腹腔鏡、腟式手術など)を学ぶことができます。また、ハイリスク胎児超音波検査、無痛分娩、体外受精など多岐に渡る技術を当院では修得することができます。
休暇の取得はできますか?
基本的に年間で14日間の有給を認めています。連続しても、自由に分割しても休暇が取れるので、各々の医局員はそれぞれのオフを満喫しています。
当直は月にどの程度ありますか?
当教室は全国に先駆けて、日勤・夜勤の2交代制度を導入しており、従来の当直制度はありません。夜勤(当直)当日の日勤と翌日の日勤は臨床業務は休みとなります。夜勤は月3回程度です。
他大学出身の人は入局が困難ですか?
そんなことはまったくありません。実際、医局の約40%が東京医大出身者ではありません。分け隔て無く皆仲良く仕事をしています。
産婦人科は他科より訴訟が多いと聞き、心配ですがいかがでしょうか?
当教室では、個々が診療方針や患者対応を迷うケースに関しては、医局全体のカンファレンスで、医局としての方針を丁寧にかつ慎重に検討しています。また、各分野毎のカンファレンスもあるため、安心して患者様のための医療が行える環境にあります。
また、産婦人科の訴訟件数は、年々減少傾向にあります。
参考サイト:
LOVE & LIFE STATION 産婦人科医療訴訟
産婦人科医への扉 リクルート活動
女性医師の割合や就労環境について教えてください。
当科の女性医師は約4割を占めています。ほとんどの女性医師が妊娠、出産を経験し、職場復帰もしていますので、女性医師に優しい職場であると自負しています。