2019/05/31-06/04 ASCO(米国癌治療学会議)
更新日:2019年06月06日
こんにちは、東京医科大学産婦人科広報担当菊地です。
2019/05/31~06/04にアメリカイリノイ州シカゴで行われましたASCO(American Society of Clinical Oncology Annual Meeting):米国癌治療学会議に参加してきました。
私としましては初の海外学会ということで、5月の初旬から胸の高まりを感じていました。今回は西主任教授、寺内教授、森竹医局員、林茂空医局員、鷺坂医局員、そして私の6人で学会に参加してきました。
シカゴはイリノイ州のミシガン湖畔にあるアメリカ最大都市のひとつです。大胆な建築で知られる市内は、有名なジョンハンコックセンターや高さ1451フィートのウィリスタワーなどの超高層ビル群が街の景観を作り出しています。
今回の学会はマコーミックプレイスで行われました。世界最大級の腫瘍学会とあり、日本の学会の数倍規模の学会でした。
初の海外学会では英語の重要性を痛感しました。やはり世界規模の学会の共通言語は英語であり最低限の英語力がなければ、最新の治療や論文を完全には理解することは出来ないと感じました。まず世界で戦う最初の関門は英語であり、今後の英語勉強のモチベーションとなったことは間違いありません。そのように感じることができただけでも本学会に参加できた意義があったと感じられます。
学会以外でもシカゴを堪能することが出来ました。夕食は先生方とご一緒させていただき本場アメリカのステーキを食べました。また大リーグ観戦もおこない、本場アメリカの野球を堪能してきました。このような機会を与えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
写真をフォトライブラリーに掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
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