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閉じる2019/5/23 ドライラボ
更新日：2019年05月23日
こんにちは、広報担当医局員菊地です。
5月23日株式会社ジョンソン・エンド・ジョンソンさま主催のドライラボに参加させていただきました。近年腹腔鏡下手術が適応となる婦人科疾患も多く、その手術を切望する患者の急増は著しいと言われております。しかし、腹腔鏡下手術には特殊な知識や技術を要し周辺機器や器具・器材などの登場も目まぐるしく、そのため、新たな術者の育成と、安全性の確保には、従来通りの手術室での教育や指導だけでは限界があるといわれております。そのために今回貴重な機会をいただき九段下のラーニングスタジオでドライラボを体験してきました。
私は初めてドライラボに参加しましたが見た目以上に難しく１針を縫合するのにかなりの時間がかかってしまいました。上級医の先生たちの御指導の元、自分なりにコツをつかむことができ少しは上達することができました。
縫合は手術の基本中の基本であると言われています。この1針が患者さんの術後の経過に影響すると考えると基本を疎かにしてはいけないなと感じられる機会でした。このような機会を与えてくださったジョンソン・エンド・ジョンソンの皆さま本当にありがとうございました、今後も日々精進していきます。
写真をフォトライブラリーに掲載しておりますので、是非ご覧下さい。