産科婦人科学教室

DEPARTMENT OF OBSTETRICS AND GYNECOLOGY

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日立市地域婦人科医療学寄附講座

私たちは、患者さんへ最良の治療を提供するとともに、よりよい治療法を開発するための研究を進めています。この臨床試験では、先進医療の承認が得られた新しいロボット支援広汎子宮全摘術を実際に患者さんに受けていただき、それが従来の開腹による広汎子宮全摘術と比べて優れているかどうか、また患者さんにとって安全かどうか、効果と合併症を詳しく調べることを目的としています。

先進医療制度とは、高度な医療技術が保険適用するのにふさわしいか判断するために「高度な医療技術の費用は患者さんの自己負担」、「入院や点滴などの費用は通常の保険診療」といういわゆる混合医療(正確には保険外併用療養と呼びます)を認めて有効性を評価する制度です。

患者さんに実際に参加いただいて、新しい治療を開発するこのような試験を「臨床試験」といいます。臨床試験は、安全性が未確認な側面があるため、参加することに同意していただいた方のみに行われます。現在、世の中で使われているお薬や治療は、多くの患者さんのご理解とご協力のもとに行われた、臨床試験の成果により生み出されたものです。

この臨床試験は先進医療B「内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下広汎子宮全摘術」として2016年4月に承認されました。当院では産科・婦人科が取り組んでおり、全国の施設基準を満たした医療機関において1年6ヶ月の間に100人の患者さんに参加いただいて行われる予定です。

詳しくは、当科作成の「内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下広汎子宮全摘術について」(PDF 2016年6月版)をご覧いただきますようお願い申し上げます。手術の概要や適用条件、よくあるご質問Q&A等の解説がございます。